悩みを解決するには思いやりから俯瞰する大人脳を育てよう

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よく自分に思いやりを向けようと書いていますが、思いやりを向ける=自分に優しくすることと解釈されると思うのですが、優しくして一時期心を落ち着けるためだけのものではなく

 

悲しみや苦しさに目を背けることなく向き合う

苦しみを取り除こうとする姿勢

 

この苦悩に立ち向かおうとする前向きな姿勢を目指すために、自分に優しさを向け強さを手に入れるという意図があるんです。

 

自己批判や自分責めは、ただそこに中毒してしまい、建設的な行動へなかなか結びつかないんですよね。

 

偉そうに書いていますが、中毒していたタイプです(⌒-⌒; )

 

人が感情的になる時、頭の中の子供脳が暴れている状態なんです。0〜6歳までにあった出来事に紐ずく感情が暴れているんです。

 

そして、どんな行動を最終取っているか?この一連の流れのパターンが人それぞれあるんです。

 

私の人生、なんかしんどいとか、人間関係がうまくいかない、生きづらいとかがある場合、子供脳と大人脳をつなぐレッスンが大切だと思います。

 

自分の思考→感情→行動のパターンを知って、今の自分より慈悲のある自分、知恵があって賢い自分、中長期的にみた時に、その出来事をどう捉え直して、どう行動を変えていくか?最終ここなんですよね。

 

苦しみや悲しもを無視して蔑ろにするのではなく、誇張して大きく見るのではなく、小さく見るのでもなく、ただそこにある事実として辛い感覚も受け入れる。

 

苦しみと共にいるという状態です。共にいることで、ストレスが減少していくんです。

 

子供脳はマイナスなものみたいな印象を受けるかもしれませんが、そんなことなくって好奇心やワクワクなど人が行動する時のエネルギーに使えるんで、適材適所で子供脳と大人脳を上手に使えたら、良いですよね。

 

子供脳にブンブン振り回されて拗らせて大変だった私だから、感じることがたくさんあるので、そんな話を皆さんと共有できたら良いなと思っています。

 

皆さんと少しの勇気と強さを一緒に育んで行けたら良いなと思っています。